駆け出しドルにハマった限界オタク~接触編~
やっほ~!限界オタクMちゃんです。
なんとスター?と読者さん一人増えてました。
こんなブログとも言えない語彙力皆無なひとりごとを
見ていただきありがとうございます。
今日は駆け出しドルの推しぴについて書こうかと。
ライブ後の接触が沼だったんですよね。
てかあれなかったらここまで深みにはまらなかった。いい意味でも悪い意味でも。
身バレ怖いのでかなりぼかすしつまんないかもですが
とりあえず書いてみようとおもいまする。
身バレは怖いですが今の所ばれていないのでここには
正直な感想を書きなぐるつもりです。
駆け出しドルのライブが思ったより楽しかったため
友達とキャーキャーいってライブの感想を語っていた。
そうすると皆ぞろぞろ出ていくのでじゃあ帰るか。となった私たちは出口に向かった。
出口付近に運営らしき人がいて声を掛けられる。
「楽しかったでしょ!誰好きなの!?」
おう…推しは決まってないぞ。でもまあぼんやりと
2人いいなと思っていた人がいたのでそれを言うか・・
「○○くんと〇〇くん・・・」
「いいね~!このあとメンバーに外で会えるからね名前伝えてあげるよ?」
「は???いや失礼…外にいるんすか」
「うん??いるよ??名前は??」
「あっ限界オタクMちゃんです…はい」
「メンバーに言うね☆彡」
なぜなのかなぜなのか(大事なことなので二回)
今思えばド新規丸出しの私たちをファンに取り込もうと
必死にごますってたことがわかるが。今じゃそういうの聞かないし。てかメンバー何故外に????金いらないの?????タダなの???名前教えてどうなるん??普通に帰るつもりだったのに頭の中爆発した。怖い怖い。友達と二人でこの現場やっぱやべえってブルブル震えながら外へ出てしまった。運営体制に闇を感じる。
メンバーがキラキラしておった。眩しい・・・
ファンの子みんなと一人一人丁寧にお話ししてお見送り?しているようだ。すでにお見送りされたであろう子たちが待機していてガン見している中でのお見送り。え、怖い。もう話さなくていいからそっと帰っていいかな。
と思ったら私の番まわってきてもうた。
ひえええええええ眩しい。若い。
運営さん「限界オタクMちゃんだよ~」
え。いつの間に近くに運営さんいたの??
てか言わないでいいですそれ・・・。
認知貰えないの当たり前なとこしかいってないんで。。怖いわ。。。
(以下メンバーとの会話)
「はじめまして~♡え、名前なんていうの?」
(は??なんでここの人は名前を知りたがるんだよ)
「(イケメンだ)げげげ限界オタクMちゃんでし・・」
「Mちゃん?よし覚えたよ楽しかった?」
「へ、へい・・・」
「次も絶対来てね♡待ってるね♡」
「ほ、ほい」
超チャラい。ひとことチャラい。背高いモデルみたい。
でも笑顔がかわいいこと。シルバーアクセじゃらじゃらつけて派手髪のギャップってやつだな。うーん可愛いしいい子だなあ。アイドルに名前聞かれるなんて初めての経験。
「ありがとう~!!あのさ初めてだよね?」
「あっそうでし」
「絶対楽しませるからさ!!また次明後日あるから来てよ(ニコニコ)」
「へっ…き、きます(勢いすぎょい)」
「まじ!?ヤッタ~超嬉しい!待ってるからね!本当に有難う!(キラキラ)」
MC担当してた方は凄く謙虚で情熱をもった方でした。笑顔が可愛い。
頭の回転早くて私みたいなコミュ障にも丁寧に対応して頂けました。そして自分にいい意味で自信がある立ち振る舞いが個人的には好きです。自分が自信ないオタクなので自信ある人が好きです。
ついに推し(仮)の番が来た。
まってほんとかっこいい。かおちっちゃ。せたっか。足なっが。黒髪きゃわねえ。。若いねえ。。。
「ありがとうございます~~~」
「あっ・・・楽しかったです・・・」
「え本当ですか~!嬉しいありがとうございます」
「あっあのあのあの私限界オタクMちゃんっていうんです!」
なんということでしょう。ここで何故か認知欲というものが芽生えたらしい。私は気付いたら推しぴに名前をコミュ障ながら頑張って伝えてました。
「(手ぎゅーってしてくれる)・・・Mちゃん?(優しいまなざし)わかった覚えますね」
「(ヒイイイイイ)う、うん・・・まっまた絶対くるので・・・!!」
「ありがとうございます。またね~。(ギリギリまで手離さない)」
お ち た
完全に推しぴがこの時点で確定してしまいました。
目線、握手、話し方すべてが優しくて律儀な人だなと。私よりだいぶ年下だけどプロだと感じました。よく見ると手に沢山プレゼントを抱えていた。やっぱり一番人気なのかなあ。あの優しさと黒髪は罪だよね。ひっさびさにこんなにときめいた。私は何があってもこの現場通うことを誓った。(ちょろおた)認知なんて貰いたいと思ったことすらない私が初めてほんの少しで良いから君を応援している人はここにいることを知って欲しかった。それくらい心動かされた。自分にびっくり。
最初敬語だったんだな。懐かしいね。
「いえいありがとうううう~!!」
「ありがとうございます~」
「ねえ初めてだよねそうだよね!?」
「はっはいそうですとってもたのしかったですう」
「超うれしい~!!(手ぎゅーしてフリフリ) ねえまた来てくれる??」
「ぜったいきますね!」
「やったほんと!?俺超嬉しい!!また会おうね!ありがとうね!」
推しぴの次に気になっていた方も超いい人。ライブ中もメンバーのトラブルなどに即気づいてひそかに気をつかっていたのを私は見ていました。話してみても初めての私でも話しやすいように話題を振ってくださってとても安心した。無邪気で可愛いな。犬みたいな人だ。
「お~ありがと~」
「たのしかったです」
「みんなかっこよかったでしょ」
「はい!!全員かっこよかった!また来ますね」
「おっまじで!ありがとねまたきてね」
最年長の方はぶっちゃけこの時点でキャラがわからなかったです。
でも最年長らしく落ち着いたかたなのかな?と今はネタ枠です。私の中では。
最近まともに握手しないであそんでるきがするな??
こ。。。怖いと思ってた。。。手震えた。ビビった。。けどみんな神対応でした。
誰一人として塩対応のメンバーがいなかった。一人一人熱心だ。やっぱりこのグループ応援したいな。大きなステージで歌うメンバーが見たいと思った。
帰りにファンに挨拶をしてメンバーはライブハウスに帰っていきました。
推しぴに手振ったらこっちみて普通に振り返してくれるんで騒ぎました。
なにこれ。こんなに距離近くていいの????
超特急の物理的距離に物足りなさを覚えて通い始めた私にとってはこの駆け出しドルは
魅力的過ぎた。魅力的過ぎたんだ。そしてここからどんどん深みにはまっていくのでした。
以上。私が駆け出しドルにハマった経緯でした。
いや~~こんなに距離が近いとは。アットホーム感が凄いんですよね。
今は前よりもファンが増えたけどその分運営のクソさが際立ってて現在のMちゃんは
モチベがボイメンにしかありませんが。まあオタク心は秋の空なんでね。
読んでくれてありがとうございました。
じゃこの辺で。またね!
ボイメンに出会った話。~TBC編~
わたしはお目当てのグループがあったので7/21TBC祭りにいました。
この日激熱だった。ボイメン終わったあと熱中症になってカフェで
死んでたんですよね。別の意味でも死にましたが。それはのちほど。
最前で見るために何時間も並んでようやく出番が来てお目当てのグループ
の出演が終わった。正直そこのグループ以外全く興味なくて。そしたら友達が
「やばいもうボイメンでる!わたし本現場ボイメンなの!!みにいこう」
まじかよ。てか初耳。暑すぎて今すぐにでも
アイス食いに行こうと思ってたのに。
「アイス・・たべt(ry」
「いいから!!知らないの!?めっちゃかっこいいんだよ!ほらいくよ」
「ああ~~~~~~アイスう~~~~~!!!!!」
ずるずる引っ張られて会場へ。WESTステージっていう一番でかい会場。
ボイメンのファンらしき人がたくさん。てかファンの子皆きゃわええな。。
その中に他現場のタオル巻きつけてまぎれこむ私ら。非常に居づらい。
アイスが食べられなかった私はイケメンと言われようが全く興味なし。
えーんアイス食べたかった限定味・・・
ステージから見て右側。
真ん中よりちょっと前のところ。結構近いな。柵が目の前に
あったので回りがペンライトやらタオルやらで戦闘態勢だったが私は
開場で貰ったうちわであおぎながら柵によっかかる。マナー悪いぞわたしよ。
まだ始まってなかったけどこいつら他現場のくせに態度デカいと思われたに違いない。すいません!!!アイスの悲しみが抜けなかった・・・
ちなみに友人はガチのボイメンのオタクで大量の
ライトセーバーの束をバッグから取り出していた。
何処に隠し持ってたの。武器じゃんもはや。
今日は10人いるうち人気メンバー4人来るらしい。
その子の推しはきてないらしいが。
そしてついにライブがはじまった。
4人ステージ脇から飛び出してきた。
え、テンション高くね???が最初の印象。
その時は名前も知らない曲も当然しらんかったけど確か
一曲目は「花道ゴージャス」でした。
「卍アイアイアイアアイアイアイ卍 喝!!!!」
何じゃこの曲。ヤンキー卍感すご。そして黒い学ラン。これが売りなのか?
ダンスもバイクの取っ手の部分鳴らすようにぶんぶんしてる。
衣装のズボンが本当に昔のヤンキーだ。ふわふわしててちょっと可愛い。
ぼーっと柵に手を置いてぼーっと見てみる。
皆かっこいいけどやっぱタイプの人いないなあ。黒髪正統派じゃないとやだし。と思っていたら右側に来たんです・・・
そう!!!田村くんが!!!(大声)
お分かりかも知れませんが私の推しは田村くんなのです!!!
ここでお??と私の黒髪センサーが働いた。
可愛い人いる。笑顔が素敵で何よりも黒髪だ。ちょろおたなので
柵から離れ背筋を伸ばしてみる。え、かっこいい。。。
と思っていたら田村くんが私に指さしをくれたのだ。
「キャーーー!!!」その場でちょっとぴょんぴょんした。天に召された。
さっきまでやる気ゼロのアイス女だった姿を見ていた友達も大声にびびる
「ねえⅯwwwwwwwファンサ貰ってるやんwwwwww(爆笑)」
「あのカッコいい黒髪の人名前なんていうの!?」
「田村君だよ。通称たむたむ」
「ほえ!?たむたむ!?きゃわ~!!!!!!」
まじで激マブホライズンだった。
まあまあ近かったおかげで目線がばっちりあっていることがわかりました。
私はパニック。なんでなんでペンライトももってないし他現場のタオル撒いてるしやる気なかったのにファンサくれるんえええ。可愛い指さしもらってしまった。しかも私の左隣はいなかった。なんということだ。これは事件であった。
そしてMCに入りました。辻本くんのダミ声が会場中に響き渡ってました。
「人気上位4名が来ました~!(ドや)」
辻本君の隣にいた田中君は結構静か目な感じでそれもまたキャラが立っててよかった。この時点でもはや沼っている気がしていた。ゆーちゃむさんはキャぴきゃぴしててキャラが濃すぎた。ある意味ギャップなのか。みんなステージからファンの方に声かけたりしててとてもいいグループやん。。。
私はもう田村くんしか見てなかったが。
その後もライブは続き。私はただ立ち寄ったアイス女なのに
30分のライブで田村君4回もファンサくれました。本当に驚いた。
わたしが派手な服を着ていたのが大きいと思う。
誰も来てなかったもんあの色。それでも嬉しい。
あっという間にライブは終了してしまった。
田村君の笑顔が頭から離れない。そのままぼけーっと余韻に浸る。
私のタイプって決まっていて「黒髪」「超正統派」「真面目」「チャラくない」「面白い」「ピュア」なんですよ。
田村くんは黒髪でトークも面白いし名古屋弁に萌えた。
どんな人なんだろう。もっと知りたい。これは恋か…?と錯覚するくらいには
田村くんにときめいてしまっていた私。そうすると
「これからボーイズアンドメン握手会行います。物販の特典会参加権付CDを発売していますのでお立ち寄りください」
アナウンスがかかった。…特典会…??
どうやらCDを買うと特典で握手ができるらしい。まじかよ。
田村くんと直接話せる機会がもう今この瞬間に存在している。こんなに贅沢してもいいのか。でも話したい。葛藤した結果私は特典会の列に向かった。
さて。ライブ編はここまでです。
次の記事では特典会の時の話をします。
軽率にファンになりましたが特典会ではさらに上の衝撃が待ってました。
読んでくれてありがとうございました。じゃ!またね!
駆け出しアイドルに沼った話~後編初ライブ編~
やっほ!限界オタクMちゃんです。
ツイッターで告知?的な何かをしてみたよ。
こんなブログを書くなんて初めてだし何もかもわからないから
お手柔らかに。オタクメンタル脆いからさ!!
さて。
前回は私の友人に会話のキャッチボールが
まったくできないうちにライブに行くことが決まったところですね。
ついにライブに潜入です・・・。もう懐かしく感じます。
ライブ当日。私の親友と私は商店街にあるライブハウスに向かっていた。
なんでも友人に聞くとライブの整番はなし。並んだ順。しかも後から来た知り合いを割り込みさせるのあり。最初は後ろで見て。
などなど普通のオタクしかしたこない私たちには刺激が強すぎる話でした。
並んだ順とかあり!?それじゃ割り込みがあっても証明できるものがないから
できてしまうのが現状なのはライブに行ってない私でもわかります。
この時点で既に運営がくそだということは薄々感づいていたのですが
まあ行ってみてだめなら全然いいし。と思いモチベが超特急にしかない友達をずるずる引っ張りながらついにライブハウスの前に到着。
まず思った。怖い。帰りたい。
私たちのことをなめるように見ているのをひしひしと感じさせた。
全員が私たちを見る。もちろんいい意味ではない。対抗心が伝わってくる。
ライブハウスの周りだけ空気が超まずい。確実に負のオーラを体内に取り込んでいる。
この現場新規これねえだろ。だからいつまでも
(ファンのせいで)駆け出しなんだよ。って毒を心の中で吐いてた。(ごめんなさい)
とにかくファン同士が敵対してるのが明らか過ぎてファン増えないのは
このまっずい空気のせいだなと分析しながら最後尾に並んでみた。
これが駆け出しドル(地下ドル)の世界か・・・と偏見を抱きながら
空気がまずいからとりあえずメロンパン食べた。浄化された気がした。
とこのようにメロンパン食えるほどは私は精神弱くはない。友達も同様に
おにぎり隣で食ってた気がする。今思い出すと笑う。
ちなみここだけ聞くとよく通ってんなと思われる方がたくさんだと思いますが
今は私自身お友達も増えましたし何よりファンがたっくさん増えました。まあ治安はまだ悪いですが。でも徐々によくなってきてます。よかった。
ライブハウスの前の空気も今はうまいです。よかった!!
メロンパン食ってたらいつの間にか会場の時間。地べたに座ってたファンの子たちも
のそのそと立ち上がって整列し始めた。地べたはあかんよ。
なんと知らなかったのだがライブのチケット代が詳しくは言えないが(特定される)
今まで通ってた現場でもこれからでもほとんどない激安価格だった。びっくり。
もっと払ってもいいくらいではと心配になるレベルであった。
いざ会場入り。すると500~キャパのライブハウスだったのだが…
半分も埋まっていないではないか。後ろはもはや人がいない。こんなにがらっがらの
ライブハウスで見るような経験も当然ない。友達とビビりながら真ん中の右端に
そっと並ぶ。真ん中でもステージがとにかく近かった。お客さんも30人くらいかな…
そうするとあたりが暗くなった。歓声もなにもないままライブのスタートである。
結論。とにかく楽しかった。
メンバーが登場するといきなりジャンプの煽りを始める。でも誰も飛んでない!!
ワロタこれ普通なのかよって地味にツボりながら飛ばずに今日はメンバーの顔を
よく見ようと思った。だから端っこ選んだし。目立たないし。
と思っていたらみんなファンサ神やないかい!!!!!!!!
そもそものステージが近いせいで目がパチッとあったかも・・・?程度ではなく
もうバチバチよ。メンバーもめちゃくちゃあえて目を合わせてくる。指さししてくる。
なにこの現場おもしれえ・・・・!!!!!!
こんなにファンサもらえるなんて思いもしませんでした。
ちなみにみんな宣伝写真よりもはるかにイケメンなのも予想外。
何百倍もかっこよかった。
ぶっちゃけダンスも歌もまだまだという印象。だが500キャパくらいの会場の中で
たった30人ぽっちのお客さんに必死で歌うその姿に心を打たれてしまったのだ。
お客さんが煽りにほぼ無反応の中それでも笑顔。プロだ。と思いました。
彼らのやる気は本物だと。そんな彼らを応援したいと私は思ってしまった。
なんなら私がご飯を食わせてやりたい。これは今でも思う。うまい飯食ってるかい
とりあえず初のライブはこんな感じでした。
ちなみに私の推しぴはまだこの時点では確定してなかったんですが
この後の接触がきっかけで沼に浸かってしまったのです。
長くなったのでそれはまた今度。読んでくれてありがとうございました。
じゃ!またね!
地方の駆け出しドルに沼った話~前編~
はいMです。(何この挨拶)
さて初めましての記事も書いたし今回は私が現在進行形で深いところまで堕ちてる駆け出しドルについて話そうかなと。
私はこの駆け出しドルにハマる前
完全に在宅だったが超特急のファンでした。
その日もいつも通りTwitterを眺めて推しが尊い!!!!とか呟いてた。
でも正直いえば「超特急大きいグループで接触ほぼないし滅多に会えないしチケ取っても席遠くね...?」と私は思っていた。物足りなさを覚えていた。
何故なら超特急の前現場は接触でCDを大量にさばいて売上をあげていたグループで彼らの一生懸命さが目で見える接触が大好きだったのだ。ライブも距離が近くファンサがすぐ貰える。少し頑張ればすぐ会える推し。
超特急も頑張ってるのは百も承知。だが特典会での彼らの姿勢を見えるのは断然前現場だった。
私はいつの間にか
「私が積んだお金でグループが大きくなるはず」
こんな思いで優越感に浸っていたんだとファンを降りた今ならわかる。
厄介すぎる。黒歴史。上から目線にも程がないかな私!?でも1回は皆思うよね...そう信じてる。ドヤ顔できるほど積んでもいないのに完全に自意識オタクだった。若かった。
まあそんなこんなでツイートを見ていると同じ県に住む友人が珍しくとんでもなく狂ったテンションでツイートしている。何事だ。どうした。
余りにも珍しいので内容をよく確認する。
「やばい!!!地方の〇〇グループ!!!名前呼んでくれるしファンサ神!!どうしたらいい!?たすけて!?!?!?」
ん...〇〇グループ...?見覚えある。
商店街で見かけたポスターの人たちか。
なんとなく見かけたポスターの人達で興味は1ミリもなかった。が友人がここまで狂ったテンションなのが気になったのでリプを送った。
「このグループ知ってる」
「ねえ知ってるの!?!?絶対次来て!?〇日にライブあるから!待ってるな」
一方的に約束されてウケました!!ワロタ!
でも私は食いついた。物足りない気持ちがあったからか。地方の駆け出しドルなら距離が近いのはわかる。物理的に埋められない「距離」の物足りなさを埋めるために私は行くことを決めた。長年の親友でありながらオタ友でもある子を無理やり引っ張っていくことに。超嫌がってたけどな!このあと二人とも沼にハマり超特急を下車してまで抜け出せなくなることになるとは思ってもいない。
この辺で後編に続くよ!次は実際のライブの話をしようかな。読んでくれてありがとうございます。また!