地方の駆け出しドルに沼った話~前編~
はいMです。(何この挨拶)
さて初めましての記事も書いたし今回は私が現在進行形で深いところまで堕ちてる駆け出しドルについて話そうかなと。
私はこの駆け出しドルにハマる前
完全に在宅だったが超特急のファンでした。
その日もいつも通りTwitterを眺めて推しが尊い!!!!とか呟いてた。
でも正直いえば「超特急大きいグループで接触ほぼないし滅多に会えないしチケ取っても席遠くね...?」と私は思っていた。物足りなさを覚えていた。
何故なら超特急の前現場は接触でCDを大量にさばいて売上をあげていたグループで彼らの一生懸命さが目で見える接触が大好きだったのだ。ライブも距離が近くファンサがすぐ貰える。少し頑張ればすぐ会える推し。
超特急も頑張ってるのは百も承知。だが特典会での彼らの姿勢を見えるのは断然前現場だった。
私はいつの間にか
「私が積んだお金でグループが大きくなるはず」
こんな思いで優越感に浸っていたんだとファンを降りた今ならわかる。
厄介すぎる。黒歴史。上から目線にも程がないかな私!?でも1回は皆思うよね...そう信じてる。ドヤ顔できるほど積んでもいないのに完全に自意識オタクだった。若かった。
まあそんなこんなでツイートを見ていると同じ県に住む友人が珍しくとんでもなく狂ったテンションでツイートしている。何事だ。どうした。
余りにも珍しいので内容をよく確認する。
「やばい!!!地方の〇〇グループ!!!名前呼んでくれるしファンサ神!!どうしたらいい!?たすけて!?!?!?」
ん...〇〇グループ...?見覚えある。
商店街で見かけたポスターの人たちか。
なんとなく見かけたポスターの人達で興味は1ミリもなかった。が友人がここまで狂ったテンションなのが気になったのでリプを送った。
「このグループ知ってる」
「ねえ知ってるの!?!?絶対次来て!?〇日にライブあるから!待ってるな」
一方的に約束されてウケました!!ワロタ!
でも私は食いついた。物足りない気持ちがあったからか。地方の駆け出しドルなら距離が近いのはわかる。物理的に埋められない「距離」の物足りなさを埋めるために私は行くことを決めた。長年の親友でありながらオタ友でもある子を無理やり引っ張っていくことに。超嫌がってたけどな!このあと二人とも沼にハマり超特急を下車してまで抜け出せなくなることになるとは思ってもいない。
この辺で後編に続くよ!次は実際のライブの話をしようかな。読んでくれてありがとうございます。また!